学校の定期テストの問題は簡単に解けるから、もっと難しい問題にチャレンジしたいという人もいると思います。
高校入試や実力テストなどでは、中間テストや期末テストの勉強では解いたことのない問題が出題されることもあるため、応用問題を練習しておくことがとても重要になります。
また、数学の先生の中には、より数学力を伸ばしていくために難しい問題を解きたいという研究熱心な人もいることでしょう。
（自分も、塾講師時代は、難しい問題集を解きまくっていました）
そこで今回は、
解きがいのある応用問題がまとめられたオススメの問題集を、３種類紹介しようと思います！
最高水準問題集 数学（シグマベスト）
難易度：中～やや難
対象：中１・中２・中３
この問題集のいいところは、
ある程度基礎的な内容からスタートし、徐々に難しい問題を出題する
という構成になっていることです。
数学の基礎から標準は完璧だという生徒にとって、復習をしながら難問にチャレンジできます。
また、中１・中２版では、
その学年までに習った内容だけで解ける入試問題を解くことができます。
高校入試の問題集だと、中３で学ぶ内容を知らないと解けない問題ばかり並んでいるので、
現在中１や中２の生徒で、入試問題にチャレンジしたいという気持ちを持った人に最適です。
最高水準特進問題集 数学（シグマベスト）
難易度：やや難～難
対象：中１・中２・中３
先ほど紹介した「最高水準問題集」に、「特進」という文字がつきました（笑）
「最高水準問題集」が
一歩難しくなったものだと
考えていただければと思います。
この問題集にチャレンジするのであれば、数学の高い学力と、強い意気込みが必要です。
そこまで自信が無い人は、一つレベルを下げて「特進」が付いていない方を選んだ方がいいでしょう。
数学の問題が難しいとされている都道府県のトップレベル公立高校を受験しようと考えている人にオススメです。
最高水準問題集 高校入試 数学（シグマベスト）
難易度：難～超難
対象：中３
めちゃくちゃ難しいです（笑）
私も解けない問題がありました・・・（笑）
国立高校や難関私立高校のハイレベル入試問題が集められています。
とにかく難しすぎるので、
「難しい問題ほど燃えるぜ！」
というチャレンジャーにピッタリです。
国立・難関私立を目指している人は
この問題で勉強することをおすすめします。
逆に、
国立・難関私立を目指さないのであれば、ここまで解かなくても・・・、と思える問題ばかりです。
下手に手を出すと、自信を無くしてしまいますので注意しましょう。
数学の難問を解いてさらに実力を伸ばしたいという
研究熱心は数学の先生にとっては、ピッタリな問題集です。
私も以前、この問題集で勉強していました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「ハイレベル編」ということで、
難解な良問が集められている問題集を
紹介しました！
ぜひ参考にしてくださいね！
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