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「大老」と「老中」とは?違いをわかりやすく簡単に元塾講師が解説!

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歴史で江戸時代を勉強していると出てくる「大老」「老中」

似たような名前をしていて、ややこしいですよね。

そこで、「大老」「老中」の違いについて、元塾講師がわかりやすく簡単に解説していきます!

 

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老中とは?

「老中」は、将軍のもとにおかれた幕府の政治を行う最高職のことです。

幕府のトップは将軍ですが、すべての政治を将軍が行うわけではありませんし、次第に将軍は政治を行わないようになっていきました。

そのため、将軍の代わりに政治を行う人たちが必要だったわけです。

 

老中は、常に置かれていた役職です。(このことが「大老」との区別で重要なので覚えておきましょう)

老中は4~5人いて、月ごとに交代していました。

 

老中になった人物は、

田沼意次

松平定信

水野忠邦など

新井白石は老中ではないので注意しましょう。

 

 

大老とは?

「大老」は老中とちがい、常に置かれていたわけではない「臨時」の職です。

そして、老中よりも上のポジションでした。

 

常に置かれていたわけではないので、大老となった人数は多くありません。

中学歴史で習うのは、井伊直弼のみです。

 

大老は老中よりも上の地位だったため、強い権力を持つものもいました。

井伊直弼も強い権力を持ち、反対する者たちを次々と追いやりました(安政の大獄

そのため、井伊直弼「桜田門外の変」で殺害されてしまいます。

 

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まとめ

今回は、中学歴史に出てくる「大老」と「老中」の違いについてまとめました。

似た名前のものは違いがわかりにくいですが、それぞれの意味をしっかり理解しておくようにしましょう!

 

 

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