今、日本各地の塾などで「ロボット教室」の講座が行われているのをご存知ですか?
元塾講師として、様々な講座を見たり実際に教えたりしていましたが、
この「ロボット教室(ヒューマンアカデミー)」は、
自分の子供を通わせたい!むしろ、自分が通いたい!
と思えるくらいおすすめできる講座です。
そこで、今回は、ヒューマンアカデミーの「ロボット教室」についてお伝えしていきます!
「ロボットに仕事が奪われる時代」に本当に役に立つ
「47%」
この47%という数字、何のことだと思いますか?
これはオックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が発表した
アメリカでの「10年後から20年後に無くなる仕事」の予測値です。
つまり、今の小学生たちが大人になるころは、現在ある仕事の半分は無くなってしまうだろうということ!
あくまでアメリカでの予測なのですが、日本も同じようになるでしょう。
こうなってしまう理由はいくつかありますが、
「ロボット化・AI(人工知能)化」が大きな理由の一つです。
これまで人間が行っていたことを、ロボットやAIが自動で行ってしまうのですね。
しかし、ロボットやAIに仕事を奪われる時代において、
逆に必要とされ増えていく仕事があります。
それは、「ロボットやAIを設計したり作ったり動かしたりする仕事」です。
ロボットやAIが増えていくので、当たり前と言えば当たり前のことですよね。
もちろん、「ロボットがロボットをつくる」なんてこともあり得ますが、
全てがそうなるのはもっともっと先の話でしょう。(もはや、SFの世界です 笑)
ロシアのプーチン大統領も
「AI分野で主導権を握る者が世界の支配者になる」とまで発言しています。
これから、「ロボットやAIに関わる仕事」が世界や経済の中心になっていくことが予想されます。
ヒューマンアカデミー「ロボット教室」で身につく力
ヒューマンアカデミー「ロボット教室」で身につく力を、公式HPに書かれている内容をもとにまとめます。
1.ブロックを使った手作業で、発想力が育つ
ブロックを手作業で組み立てるので、組み立てだけでなく分解も簡単です。
作っては試してみてさらに作り変えるという「試行錯誤」が行えるため、自然とアイデアが生まれ「発想力」が身につきます。
私はこれまでたくさんの生徒を指導してきましたが、その中で「試行錯誤」がものすごく重要だということを感じています。
2.空間把握能力が身につく
ブロックを組み合わせながら、どんな作りにしようかと考えるうちに、頭の中で立体物がイメージできるようになり「空間把握能力」が身につきます。
「空間把握能力」は、子供のうちにしか身につかないと言われています。
私の指導経験からも、算数や数学の「立体・空間図形」の問題は、
「空間把握能力がある生徒は解けるし、ない生徒はなかなか解けない」ものと感じています。
もちろん、「空間把握能力がない生徒にも解けるようにする方法」があり、それを教えるのも塾講師も役割なのですが、残念ながら限界があるため、「もっと低学年のうちに空間把握能力をつけておいてくれればなぁ」と思うことがよくあります。
3.クリエイティブを生み出す感性を伸ばす
子ども特有の豊かな想像をブロックを組み立ててカタチにすることで、クリエイティブな感性を身に付けることにつながります。
4.力学、動力の仕組みを体感として学ぶ
ギアやモーターなどの動力の仕組みや「てこの原理」「摩擦」などの理科の知識を、
教科書で学ぶわけでもなく、ロボットを作りながら体感で身に付けていきます。
5.プログラミング的思考が身につく
アドバンスコースでは、「プログラミング的発想力」を身に付けることができます。
ロボットやAIを設計したり動かしたりする際には、「プログラミング」が必要となりますので、子供のうちから基礎を学ぶことができます。
なお、2020年より「プログラミング」が小学校で必修となります。
↓ヒューマンアカデミー「ロボット教室」に関する動画です
[youtube id=YP0vYHM-pa0]
全国で無料体験を実施中!
近くにヒューマンアカデミーの「ロボット教室」はあるのか?
と気になる方もいると思います。
↓全国各地の塾などで開講しているので、お近くの会場を確認してみてください。
「ロボット教室」全国約500教室
そして、興味を持ったらとにかく体験に行きましょう!
体験に参加した子供は口をそろえて「楽しい!」と言っているそうです。
体験は無料なので安心ですし、Web上で申し込めるので基本的に電話をする必要もありません。
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最後に
今回は、本塾講師が強くおすすめするヒューマンアカデミーの「ロボット教室」についてお伝えしました。
教科書を使った勉強だけでなく、このように実際に手を動かして学べる講座には積極的に参加してもらい、
「本当の学力」を身に付けてもらいたいと思います。